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レース展望・予想
特別戦ならセンゴクエース「不知火特別」(ばんえい帯広競馬)
2020/08/23
8月23日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「不知火特別」(オープン)が行われます。
オレノココロ、ばんえいグランプリ1着ミノルシャープ、2着コウシュハウンカイが出走を回避したため7頭立て。少頭数でもどの馬にもチャンスがありそうで、直線激しい叩き合いが見られそうです。
◎5 センゴクエース(牡8、槻舘重人厩舎)710キロを本命に推します。前々走のサマーカップでは、久々の鈴木恵介騎手で2着ミスタカシマに9秒3差をつけて圧勝。ようやく強いセンゴクエースが見られました。前走のばんえいグランプリは3番人気に支持されましたが、第1障害でのつまずきが影響したか、ミノルシャープの21秒3差の7着と惨敗しています。今回は前走より90キロ軽い710キロ。とかちえぞまつ特別1着のウンカイタイショウ(牡6、久田守厩舎)より10キロ軽い重量は恵まれています。
○6 シンザンボーイ(牡9、坂本東一厩舎)710キロが対抗です。昨季の北見記念馬ですが、スタートダッシュと障害に注文がつくため、今季は未勝利、しかし2走前のサマーカップで3着、前走のばんえいグランプリではミノルシャープの13秒7差の4着と良化が見られます。
▲3 メジロゴーリキ(牡6、松井浩文厩舎)715キロが3番手です。6月のスタリオンカップでセンゴクエースを1秒3差抑えての今季初勝利以降、障害が切れず苦戦していましたが、ばんえいグランプリではミノルシャープ、コウシュハウンカイに続く3番手で障害を切って3着。復調が見られました。
<おすすめの買い目>
馬単 5→6・3・1・4(4点)
3連単(フォーメーション) 5→6→3・1・4(3点)
(文/小寺雄司)
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