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レース展望・予想
混戦断つかメジャーシップ「ハマナス賞」(金沢競馬)
2020/07/26
今週の金沢競馬は日、火曜日の通常開催に戻ります。7月26日(日)のメインカードは第10レースの「ハマナス賞」(A2級二組、金沢競馬場1400メートル)です。今開催はA級が近3走の収得賞金額で格付けされる特別編成になっています。このクラスは不振が続くメンバーばかりが集まってしまい難しくなりました。
5走以内で連対しているのは◎7 メジャーシップ(牡9、佐藤茂厩舎)のみです。それも特別編成でB1級三組に下がった前走で、終始コースの内を走り、直線外から伸びた勝ち馬とたたき合って2着でした。1500メートルは昨年末以来でしたが、いつもより前がかりな位置取りでもゴールまで崩れなかったのは、やはり底力がある証拠です。まだ半信半疑ですが、なかなか絞れなかった馬体も減ってきたのは良い傾向で、今回もメンバー的には優位な存在。金沢1400メートルは初めてとなりますが、先団を見ながらレースを進めることでができれば、底力の違いで直線抜け出してきそうです。
○3 デルマアブサン(牡5、金田一昌厩舎)は前走ペースを握りながら3コーナー手前で失速してしまいここ2走着外ですが、3走前に3着まで伸びてきた1400メートル戦なら復調のきっかけがつかめそうです。3着以内を続けていた春ごろに比べても相手は楽になっており、メジャーシップに直線食い下がっていければ久々の連絡みが見込めそうです。
▲4 コチョウジュニア(牡4、加藤和義厩舎)はひと息入れて臨んだ前走が6着でしたが、いつもより落ち着きがあって、4コーナーまでの手応えは悪くありませんでした。金沢に来て1400メートル戦を走るのは初めてとなりますが、転入2戦目の1500メートル戦で5馬身引き離して逃げ切った内容から、距離が短くなるのは悪い材料ではありません。スタートダッシュを決めて先手を奪うレースができれば巻き返しがあるかもしれません。
△5 ロンプフェイス(牝5、川添明弘厩舎)は前走A2級以下の牝馬戦で4着まで追い上げてきました。後方追走いっぱいだった春ごろに比べてレースぶりは上向いており、前崩れの展開なら出番がありそうです。
△9 カトリーヌスリジエ(牝6、高橋道雄厩舎)も入着いっぱいのレースが続いていますが、メンバー的にはだいぶ楽になっています。直線の追い比べ勝負になるなら連対圏に届くかもしれません。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 7⇔3・4・5・9(8点)
3連単(フォーメーション) 7→3・4・5・9→3・4・5・9 3・4・5・9→7→3・4・5・9(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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