レース展望・予想

コンサートドーレ重賞連勝へ「岩鷲賞」(盛岡競馬)

2020/07/19

19日(日)盛岡競馬メイン第10レースはクラスターカップ・トライアル「第52回岩鷲賞」(盛岡競馬場ダート1200メートル)。

◎1 コンサートドーレ(牡6、板垣吉則厩舎)は南関東B1から再転入。初戦の水沢850メートル戦を7馬身差で圧勝し、続く重賞・早池峰スーパースプリントでは逃げたミラクルダマスクをあっさり交わして完勝。コースレコードを塗り替えました。その後は短期放牧に出て一旦休養。この岩鷲賞に照準を合わせ、万全の態勢で臨みます。盛岡1200メートル戦は未経験ですが、南関東の同距離で6勝マークなら望むところ。重賞2連勝に王手をかけました。

○5 プレシャスエース(牡7、櫻田康二厩舎)は中央ダート1000メートル1勝、1200メートル3勝、3勝クラスから転入。転入戦はプラス12キロの体重増に加え、逃げ馬苦戦の馬場にも泣いて3着でしたが、ひと叩きされて気配アップ。栗駒賞を見事逃げ切りました。盛岡は未経験ですが、地元コース。ベスト条件の1200メートル戦で逆転をもくろみます。

▲3 リュウノヴィグラス(牡6、板垣吉則厩舎)は今年4月に再転入。当初、3戦は条件が合わず着外に終わりましたが、盛岡1200メートル戦に替わって動きが一変。鮮やかなまくりを決め、続く栗駒賞で3着を確保しました。過去11勝のうち10勝が左回りというサウスポー。前が競り合えば一気に突き抜けるシーンまで。

△2 サマニー(セン7、伊藤和忍厩舎)はワンターン向き。前走案外でも軽視できません。

△4 サインズストーム(牡7、石川栄厩舎)は休み明け3戦目で本領発揮。

△6 シャドウパーティー(セン11、三野宮通厩舎)は末脚を生かしたいところ。

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馬単 1→5・3・2・4 5→1(5点)
3連単(フォーメーション) 1・5→1・3・5→1・2・3・4・5・6(16点)

岩鷲賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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