レース展望・予想

園田不敗マハーラーニーの相手探し「夕顔特別」(園田競馬)

2020/07/17

17日(金)の園田競馬メイン第11レースに「夕顔特別」(B2、園田競馬場1400メートル)が行われます。メインレースの予定だったA1・A2混合は6頭立てのため、第7レースに変更されました。

新メインの主役は昇級戦も転入後は無敗の6連勝◎3 マハーラーニー(牝4、坂本和也厩舎)です。JRA新馬戦(京都ダート1400メートル)は直線を向いて追い込みましたが、ゴール前で抜け出したペガサスに半馬身届きませんでした。その後は1馬身半差とアタマ差の2着2回、3着1回があるものの、JRAでは勝てませんでした。昨年9月の下原理騎手が手綱を取った転入初戦(C2)では、2番手から向正面で先頭に立つと、直線後続を突き放して8馬身差をつける圧勝です。その後は6カ月半の休養を挟み、今年4月に竹村達也騎手とコンビと組んでC3からスタートして5連勝。C1での連勝は、逃げ切った前々走では追走してきた吉村智洋騎手のテンナイトパールには3~4コーナーで外から並ばれましたが、直線で振り切って1馬身半差をつけています。前走は逃げるワンダーグロワールの2番手で折り合い、4コーナーで先頭に立ってからは3頭が接戦の2着争いを尻目に3馬身半差をつけました。1分28秒2の持ち時計、ここまでのレース内容からB2でも負けられません。

相手は前走B2を勝利してクラス据え置きの両馬が上位です。○9 パリスハート(牝5、盛本信春厩舎)は18年11月にC2を連勝後にJRAへ帰りました。しかし、1勝クラスではオール着外(6着以下)で昨年11月から再転入です。園田では2月の1700メートル(B2・C1混合)は7着に敗れましたが、1400メートルは5戦して3勝、2着2回とオール連対です。

一方の▲7 モズファヴォリート(牡4、新子雅司厩舎)もB2昇級2戦目からは苦戦しましたが、前々走から1400メートルに戻しました。そして、前走では向正面からスパートして早め先頭から押し切っています。

ほか、昇級2戦目で吉村智洋騎手の手綱☆2 サクラザチェンジ(牡4、南弘樹厩舎)、初の古馬対戦も3歳A・B級混合を勝利している△6 エムザックベルガー(牡3、田中道夫厩舎)、JRA2勝(うち障害1勝)で、園田ではB1・B2混合を1勝している降級2戦目△1 プリンシパルスター(セン7、田村彰啓厩舎)などが続きます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 3→9 3→7(2点)
3連単(1軸流し) 3→9・7・2・6・1(20点)

夕顔特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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