レース展望・予想

ハッピーハッピーとジャングルキッドの争い「大分川特別」(佐賀競馬)

2020/07/04

4日(土)佐賀競馬メイン第8レースは「大分川特別」(A1・A2級、佐賀競馬場1400メートル)。

◎10 ハッピーハッピー(牝5、矢野久美厩舎)は、前々走の佐賀ヴィーナスカップ(5月24日、1400メートル)は勝ち馬から1秒0差の7着に敗れましたが、前走の遠賀川賞(6月6日、1400メートル)ではアルゴセイコウに4馬身(コンマ7秒)差をつけて勝利と巻き返してきました。昨年のこの時期は佐賀王冠賞(2000メートル)で2着でしたが、今年は3月以降は短距離路線を進み、目標は吉野ヶ里記念(7月19日、1400メートル)となりそうです。

○6 ジャングルキッド(牝4、川田孝好厩舎)は、佐賀ヴィーナスカップでは10着でしたが、続くA2・B級(6月7日、1400メートル)を勝利しています。ハッピーハッピー、ジャングルキッドの両馬ともに佐賀ヴィーナスカップでは普段のレースができず不本意な結果に終わりましたが、それぞれ次走で勝利しての再戦に戦いに注目が集まります。

▲11 ミスカゴシマ(牝3、平山宏秀厩舎)は、九州ダービー栄城賞(5月31日、2000メートル)ではトップレベルから1秒6差の3着に敗れ、佐賀での連勝は10で止まりました。今回は古馬との初対戦で、先行馬が揃った一戦と厳しい条件となりました。

△5 アルゴセイコウ(牡5、中野博厩舎)は、前々走の遠賀川賞(6月6日、1400メートル)、前走の水無月賞(6月20日、1800メートル)ともに2着でした。

△9 オヤコダカ(牡8、真島元徳厩舎)は、佐賀1400メートルは2戦いずれも連対(1勝)しており、距離短縮での変わり身に期待したいところです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 (フォーメーション) 10・6→10・6・11・5(6点)
3連単(フォーメーション) 10・6→10・6・11・5→10・6・11・5・9(18点)

大分川特別の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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