レース展望・予想

エイシンハルニレ重賞2連勝へ「ハヤテスプリント」(盛岡競馬)

2020/07/26

26日(日)盛岡競馬メイン第11レースは、地方全国交流「第8回ハヤテスプリント」(3歳、盛岡競馬場ダート1200メートル)。

◎6 エイシンハルニレ(牡、畠山信一厩舎)は昨年9月、北海道1勝から転入。重賞・若駒賞で2着を確保しました。その後、名古屋へ移籍して新緑賞(笠松)を逃げ切り、東海ダービー7着後に再転入。ウイナーカップは3着に敗れましたが、芝からダートへ変更された地方全国交流・オパールカップを完勝。ダート実績の高さを誇示しました。今回は1200メートルへの対応が最大のネックですが、総合力でカバー。重賞2連勝へ王手をかけました。

○4 マナホクレレ(牡、北海道・桧森邦夫厩舎)は門別1200メートル3勝、2着2回からJRA札幌・すずらん賞へ挑戦して0秒9差9着。地元に戻って重賞を2度使って笠松へトレード。4戦して2着1回のあと、北海道へ里帰り。2戦目を快勝し、古馬へ連続挑戦。前走で4着に善戦しました。笠松時代に勝てなかったのは距離が長かったからか。その意味でハヤテスプリントはベスト条件とも言え、逆転首位まで。

▲3 ダルマワンサ(牡、齋藤雄一厩舎)は北海道1勝、笠松1勝から岩手入り。南部駒賞を使って9着直後に再び笠松へ移籍。2勝、2着4回の安定した成績を残して再転入。重賞・ウイナーカップで2着を確保しました。堅実さに加え、シャープな切れは1200メートル向き。まとめて面倒を見る局面まで。

△7 チャルメーラ(牝、菅原勲厩舎)は留守杯日高賞9着後、短距離路線へシフト。1勝、3着2回の好成績を収めています。

△10 バイクミレー(牝、三野宮通厩舎)は約半年ぶりの実戦を4着にまとめ、上昇必至。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 6→7 (ボックス) 6・4・3(7点)
3連単(フォーメーション) 4・6→3・4・6→1・3・4・6・7・10(16点)

ハヤテスプリントの出走表はこちら

(文/松尾康司)

 


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬