メンバー緩和で末脚生かすハイパーチャージ「復興祈念夢あふれる未来へ」（水沢競馬）

オッズパークTOP
地方競馬TOP
地方競馬予想
レース展望・予想一覧
岩手競馬予想一覧
メンバー緩和で末脚生かすハイパーチャージ「復興祈念夢あふれる未来へ」（水沢競馬）

レース展望・予想

2020/06/29

29日（月）水沢競馬メイン第12レースは「復興祈念夢あふれる未来へ」。今回はB1級一組・水沢競馬場1600メートルの条件で行われます。

◎2 ハイパーチャージ（セン10、新田守厩舎）は昨季A級で2勝をマークし、重賞・トウケイニセイ記念でも4着を確保した格上馬。今季も休み明け初戦を2着にまとめ、2戦目3着。古豪健在を誇示しました。近3走は着外に終わっていますが、先行決着のケースが多く、終い勝負型のハイパーチャージには流れが合わなかっただけ。前走6着ながらタイム差は0秒6。年齢的な衰えと解釈するのは早計です。今回はメンバーが大幅に緩和されましたし、ペースが上がる1600メートルは望むところ。反撃に転じる絶好機を迎えました。

○1 ウインアライバル（牡4、伊藤和忍厩舎）は中央芝で2、3着各1回。3歳2月からダートへ路線変更し、デビュー9戦目に初勝利を飾りました。1勝クラスでは頭打ちでしたが、3走前の園田での条件交流戦4着。この実績があれば岩手B1通用。2カ月ぶりの実戦ですが、いきなり勝ち負けに持ち込めそうです。

▲7 ヤマトタケル（牡4、小林義明厩舎）は前走10着。1300メートル戦で新境地を切り開くかと思われましたが、揉まれる競馬になったのが致命傷でした。今回は2勝、2着1回の水沢1600メートル戦。ベストの条件で巻き返し必至。

△6 ニシノゲンキマル（牡9、千葉幸喜厩舎）はひと頃精彩を欠きましたが、軌道修正。本来の安定感を取り戻し、ここもマークが欠かせません。

△5 エルノヴィオ（牡5、酒井仁厩舎）は徐々に復調気配。ソロソロか。

＜おすすめの買い目＞　
馬単　2→6　（ボックス）　2・1・7（7点）
3連単（フォーメーション）　1・2→1・2・6・7→1・2・3・5・6・7（24点）