レース展望・予想

マイランコントル重賞初制覇なるか「ウイナーカップ」(水沢競馬)

2020/06/28

28日(日)水沢競馬メイン第11レースは「第44回ウイナーカップ」(3歳、水沢競馬場1400メートル)。

◎8 マイランコントル(牡、千葉幸喜厩舎)は今年3月デビュー。2戦とも2着に1秒9の大差で圧勝しました。続くORO開幕特別は初の盛岡に加え、1800メートルへ距離が延長されましたが、難なくクリア。控える競馬も問題ないことを証明しました。勢いを駆って岩手二冠目・東北優駿(岩手ダービー)へ挑戦し、グランコージーの出鼻を叩いて果敢に先行。前半35秒7の超ハイペースで逃げましたが、3~4コーナーで失速。9着に沈みました。しかし一線級相手と戦ったことは貴重な経験になったのは確実。今回は1400メートルへの短縮も好材料ですし、メンバーも緩和。重賞2度目でタイトル獲得に燃えています。

○7 エイシンハルニレ(牡、畠山信一厩舎)は昨年9月、北海道1勝から転入。重賞・若駒賞でグランコージーの2着を確保し、その後、名古屋へ移籍。あっさり3連勝を飾り、3走前に新緑賞を優勝。重賞ウイナーの仲間入りを果たしました。東海ダービーは7着でしたが、通算5勝をマーク。この実績を前面に逆転をもくろみます。

▲9 ダルマワンサ(牡、齋藤雄一厩舎)は笠松から再転入。近4走を2勝、2着2回にまとめ、地力強化は明らか。先行馬がそろい自慢の末脚をさく裂させるか。

△1 リュウノチョッパー(牡、板垣吉則厩舎)は差しに徹して反撃に転じます。

△2 トゥーナブロッサム(牡、齋藤雄一厩舎)は大崩れしない堅実さが身上。

△11 レールガン(牡、鈴木七郎厩舎)は東北優駿3着の末脚が不気味。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 8→7・9・1 7→8(4点)
3連単(フォーメーション) 8→1・7・9→1・2・7・9・11(12点)

ウイナーカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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