レース展望・予想

涼しい時期に勝ちたいオレノココロ「北斗賞」(ばんえい帯広競馬)

2020/06/21

6月21日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「第28回北斗賞」が行われます。

5歳アアモンドグンシン、ミスタカシマ、6歳メジロゴーリキ(牡6、松井浩文厩舎)、8歳センゴクエース(牡8、槻舘重人厩舎)、9歳ホクショウマサル、10歳オレノココロ、コウシュハウンカイなど豪華なメンバーにより争われる古馬重賞第2弾です。重量は牝馬ミスタカシマの750キロからトップハンデ780キロのコウシュハウンカイまでその差は30キロと微妙でひと波乱ありそうな一戦といえます。

◎8 オレノココロ(牡10、槻舘重人厩舎)770キロを本命に推します。春一番の重賞・ばんえい十勝オッズパーク杯はコウシュハウンカイの2着で、続く前走さつき特別で2着メムロボブサップに1秒8差をつけて今季初勝利を挙げています。例年夏場に弱く、昨年も6月の旭川記念優勝後は、12月のドリームエイジカップ3着まで精彩を欠いていました。10歳にもなると体が憶えているもので、涼しいうちに勝ち星を挙げたいオレノココロです。

○10 コウシュハウンカイ(牡10、松井浩文厩舎)780キロが対抗です。今季初戦を快勝して挑んだばんえい十勝オッズパーク杯は、過去5戦2勝、2着3回と相性が良い重賞。直線は一人旅でゴール前では余裕さえ感じさせ、2着オレノココロに4秒6差をつけ、同レース3勝目を挙げています。今回はそれ以来となりますが、休養中も乗り込みは十分。オープン馬の管理には定評がある松井厩舎だけに仕上がりは十分です。

▲7 ミノルシャープ(牡6、大友栄人厩舎)770キロが3番手です。コウシュハウンカイ、オレノココロの一騎打ちの様相ですが、割って入る候補1番手。力をつけている1頭です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 8→10・7・2・5(4点)
3連単(フォーメーション) 8→10→7・2・5(3点)

北斗賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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