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レース展望・予想
実績上位サンデンバロンが意地見せる「ムーンストーンオープン」(名古屋競馬)
2020/06/12
6月12日(金)の名古屋競馬メイン第11レースは「ムーンストーンオープン」(A級1組、名古屋競馬場1600メートル)。
勝ち負けレベルの馬が多く、紙一重のV争い。ただ実績上位の◎1 サンデンバロン(牡8、塚田隆男厩舎)が軸馬に一番ふさわしい。19年3月のオープン特別を最後に勝ち星から遠ざかるが、それも重賞参戦が続いているため。前走の重賞・飛山濃水杯でも1馬身差の2着としぶとく追い込んでいる。8歳のベテランになり、道中エンジンの掛かりも遅くなっているが、直線では決まって差し脚を伸ばしてくる。久々のオープン特別なら力とプライドある走りを見せつけて勝利をゲットだ。
決め脚好調な○5 スムーズジャズ(牡6、川西毅厩舎)が対抗。復帰戦の重賞・マーチカップでも大いに見せ場を作って粘り込み、最近2走の昇竜戦を連勝。好気配をキープする。自在な立ち回りができ、決め脚も確か。V肉薄だ。
▲3 ミトノアミーゴ(牡5、原口次夫厩舎)の取捨もポイント。重賞初挑戦だった飛山濃水杯は見せ場なく10着に終わったが、スタートひと息で流れに乗りきれなかった印象が強い。走り慣れた地元に戻って素早い反撃に警戒が必要だ。
展開は差し馬に向きそうだ。メンバーの大半は逃げ、先行タイプで前半から速い流れが予想される。勝ちみが遅いもののA級上位の安定勢力△8 エバーゴールド(牡6、瀬戸口悟厩舎)の差し脚にも注意したい。
しぶとい先行力を持つ△4 アセイラント(セン8、角田輝也厩舎)も展開次第で出番がある。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 1⇔3・4・5・8(8点)
3連単(フォーメーション) 1→3・4・5・8→3・4・5・8 3・4・5・8→1→3・4・5・8(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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