レース展望・予想

1800m得意なマイネルバローネ「アレキサンドライト賞」(盛岡競馬)

2020/06/01

6月1日(月)盛岡競馬メイン第12レースは「アレキサンドライト賞」(B1級一組、盛岡競馬場ダート1800メートル)。

◎1 マイネルバローネ(牡6、新田守厩舎)は休み明け2戦こそ着外でしたが、叩かれながら気配アップ。3戦目の水沢1600メートルを快勝し、一戦置いて2勝目をマークしました。いい脚を長く使えるのが持ち味で、自分の競馬に徹することができる1800メートルがベストの舞台。今回も同じ盛岡1800メートル戦ですし、負担重量も据え置きと2連勝のお膳立てが整いました。

○2 ユイノムサシ(牡4、千葉博次厩舎)は中央3着2回、南関東1勝から転入。スピードを身上とし、大崩れしないのがセールスポイントです。移籍初戦の水沢1300メートルをアッサリ逃げ切り、2戦目も1番人気に支持されましたが、出遅れを喫したのが致命傷。5着も仕方なしでした。今回はコースが替わり、距離も1800メートルへ延長されますが、中央実績から望むところ。一気の逃げ切りを狙います。

▲8 モズリュウオウ(牡5、齋藤雄一厩舎)は強烈な末脚が武器。前走はスタートで後手を踏みながら、レース最速の上がりでマイネルバローネにアタマ差まで肉薄しました。ペース次第では一気に突き抜けるシーンまで。

△6 エルノヴィオ(牡5、酒井仁厩舎)は流れが落ち着くと全能力を発揮。今回はおあつらえの展開になりそうです。

△7 ヴェリイブライト(牡10、小林俊彦厩舎)は前々回快勝で健在を誇示。詰めが課題ですが、いつでもマークが欠かせません。

△3 ハイパーチャージ(セン10、新田守厩舎)は決め手勝負型。前が競り合えばチャンス。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 1→2・8・6 2→1・8 8→1(6点)
3連単(フォーメーション) 1・2→1・2・6・8→1・2・6・7・8(18点)

アレキサンドライト賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)

 


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