レース展望・予想

休み明けでも底力上位キングニミッツ「キズナ・プレミアム」(門別競馬)

2020/05/06

5月6日(振・水)の門別競馬メイン第11レースは「キズナ・プレミアム」(A1~A4-1、門別競馬場1800メートル)。

A1~A4-1組以下の特別戦だが、2週前に同距離の重賞・コスモバルク記念が行われたばかりということで、そこからの転戦は4着だったクラキングスただ一頭。転入初戦馬が内枠から順に、1コパノステラート/3キングニミッツ/4カツゲキマドンナ/6ハシカミ/8ヨミ/10スーパージンガと何と6頭にも上り、比較検討の難易度が高い組合せと言えるだろう。

その中で中心に期待したいのは◎3 キングニミッツ(牡7、松本隆宏厩舎)。2015年に門別デビューの7歳牡馬、新馬勝ちからしばらく勝利の女神に見放されるも、南関東から3歳春に再転入した門別で三冠競走にフル参戦。二冠馬スティールキングや同馬の三冠を阻んだジャストフォファンにはおよばなかったが、北斗盃3着→北海優駿2着→王冠賞3着の成績は世代トップ級の潜在能力を秘めていたことを物語り、3歳秋に再転入した南関東でのその後の活躍(重賞で3着3回など)も当然といえば当然だったのだろう。7歳を迎えた今春から三たび門別所属となったわけだが、近走内容から大幅な能力低下は感じられず、休み明けからデキ万全で臨む印象の松本隆宏厩舎、鞍上・宮崎光行騎手なら、いきなりから勝ち負けの期待が大きい。

○7 クラキングス(牡6、村上正和厩舎)は、前走コスモバルク記念で4着の好走光り、末脚の破壊力はメンバー中随一との評価で良いだろう。キングニミッツが先行策で運ぶようなら久々V機となる可能性も十分か。

休み明けをひと叩きされ今回は単騎ハナからマイペースも見込める▲5 センコーファースト(牡6、森山雄大厩舎)、同じく先行してしぶとく踏ん張る△9 チビノヴァルタン(牝7、角川秀樹厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 3→7(1点)
3連単(フォーメーション) 3→7→5・9(2点)

キズナ・プレミアムの出走表はこちら

(文/HDK)


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