レース展望・予想

不安跳ね除けマイランコントル3連勝へ「ORO開幕特別」(盛岡競馬)

2020/05/17

今週から戦いの舞台は盛岡競馬場へ替わり、初日17日(日)メイン第11レースは「ORO開幕特別」(3歳、盛岡競馬場ダート1800メートル)。

◎10 マイランコントル(牡、千葉幸喜厩舎)は昨年7月にデビュー予定でしたが、肩跛行のため出走取消。じっくり態勢を立て直して今年3月、改めてデビュー戦を迎え、2着に1秒9差で圧勝。周囲の度肝を抜き、続く2戦目も同じく1秒9差で逃げ切りを決めました。スタートセンスが素晴らしく、直線でさらに加速できるのは並みの馬にはできない芸当。初の盛岡コース、いきなり1800メートルへの延長と不安要素はありますが、絶対能力でカバーできると見ました。

○9 リュウノチョッパー(牡、板垣吉則厩舎)は中央ダート3着1回、4着3回から転入。初戦に岩手一冠目・ダイヤモンドカップを選び、グランコージーの3着を確保しました。距離1800メートルは中央3着1回の実績から望むところですし、左回りも経験豊富。次開催には東北優駿があり、勝って弾みをつけたいところです。

▲6 シーサンプーター(牝、小林俊彦厩舎)はダイヤモンドカップ5着。流れが速く追走に手こずりましたが、直線はマズマズの脚を使っていました。過去1勝は芝重賞・若鮎賞ですが、奥州弥生賞2着でダートも問題なしを証明。直線の長い盛岡で切れを存分に発揮。

△8 トゥーナブロッサム(牡、齋藤雄一厩舎)は南関東で1勝、2着2回。この実績があれば初戦から狙いが立ちます。

△3 ナーリー(牡、菅原勲厩舎)は再転入後の2戦とも着外でしたが、速いタイム決着の盛岡で反撃一考。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 10→8 (ボックス) 10・9・6(7点)
3連単(フォーメーション) 9・10→6・8・9・10→3・6・8・9・10(18点)

ORO開幕特別の出走表はこちら

(文/松尾康司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬