復調アロングショットが連勝狙う「花水木特別」（笠松競馬）

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復調アロングショットが連勝狙う「花水木特別」（笠松競馬）

レース展望・予想

2020/04/17

4月17日（金）の笠松競馬メイン第11レースは「花水木特別」（C級1組(イ)、笠松競馬場1400メートル）。

勝ち上がり馬対決のハイレベル戦で好バトルが期待できそうだ。復帰後、確実に上昇する◎6 アロングショット（牡5、加藤幸保厩舎）の実績を上位視したい。今年1月の復帰初戦こそ、さすがに約5カ月半のブランクがあり見せ場なく終わったが、ひと叩きした2走目に大きく前進。中団からクビ差の2着まで追い上げ、前走では好位をキープから鮮やかに抜け出し、3馬身差の快勝劇で飾った。勝ち時計1分27秒7はクラスを考えれば価値のあるタイムだった。休養前にはB級で2戦ともに連対した実力派で、中央時も7戦して6度掲示板内を確保した実績派。輝きをすっかり取り戻し、中間の追い切り気配も上々。連勝十分だ。

安定感魅力は○4 レパルスベイ（牝4、笹野博司厩舎）。先行力があって好位からソツのないレース運びができて、末脚もしっかり。成績もおのずとまとまり、当地移籍後、7戦すべてで馬券に貢献中だ。2番手から鮮やかに抜け出した前走内容も光った。互角の高い評価が必要だ。

決め脚シャープな▲2 アスティ（セン4、後藤佑耶厩舎）も差のないV候補。中央時に芝ながら3着のキャリアがある好素材で、当地2勝はともに好位から豪快に抜け出す圧勝劇。潜在能力は高く、勝ち負けに欠かせない1頭だ。

一方、差し勝負なら△5 エイシントルーパー（牝4、花本正三厩舎）に出番到来。速い流れも向いたとは言え、後方から一気に頭まで突き抜けた前走の末脚は破壊力十分。相手強化も再度速い流れになれば一気劇に警戒したい。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（マルチ）　6⇔2・4・5（6点）
3連単（フォーメーション）　6→2・4・5→2・4・5　2・4・5→6→2・4・5（12点）