レース展望・予想

4歳馬マコトネネキリマルに熱視線「黄梅特別」(名古屋競馬)

2020/02/27

2月27日(木)の名古屋競馬メイン第11レースは「黄梅特別」(A級2組、名古屋競馬場1600メートル)。

中心は◎5 マコトネネキリマル(牡4、角田輝也厩舎)。A級への昇級戦だった前走4組を好位から早めの抜け出しであっさり仕留めた勢いがある。3歳時にはレベルの高い中央条件交流戦での勝利をはじめ、東海ダービーで銀メダルという将来性を秘めた素質馬。昨秋復帰後、4戦して3勝、2着1回と、パーフェクト連対を継続している。距離は前走と同じ1600メートルでセールスポイントの息の長い末脚が生きる舞台。相手が強化される準オープンだが昇り詰める勢いがあるフレッシュ4歳馬に当然、熱視線が注がれる。

○9 ヴェネト(牡8、錦見勇夫厩舎)の前走・昇竜戦でのブービー敗退をどう見るかも馬券のポイントになる。2番手をキープしたが3コーナーあたりから手ごたえが怪しくなって失速し、まさかの6頭立て5着。ただ当地転入後、馬券貢献を外したのは前走の1度だけ。見限るのは早計ではないか。

▲4 カレドヴルフ(牡6、角田輝也厩舎)の最近2走は1800、1900メートルの距離や重賞参戦と敗因が分析できる。自己条件に戻ったうえ、実績のある1600メートル戦に替わって巻き返しが期待できる。

また、ともに内枠に入った△1 アビゲイル(牝4、今津勝之厩舎)、△2 モズオラクル(牡5、安部幸夫厩舎)はどちらが主導権を握って有利にレースを運ぶか。

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馬単 5→1・2・4・9(4点)
3連単(1軸流し) 5→1・2・4・9(12点)

黄梅特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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