1月21日（金）の名古屋競馬メイン第10レースは「プリムラ特別」（A級2組、名古屋競馬場1600メートル）。 勝ち負けレベルの馬が多く激しいVバトルになりそうだが、中心は勝って同条件と参戦有利な◎3 コルテ（牡6、川西毅厩舎）。約3カ月ぶり復帰戦だった前走2組特別を好位キープから鋭く抜け出して快勝。プラス13キロと余裕ある体で仕留め、改めて地力を証明した。久々をひと叩きしたことで、最終追い切りでは軽快な脚さばきを披露。上昇ムードがうかがえる。ロスの少ない内の3枠スタートも好都合。距離は再度、実績のあるマイル。2連勝に当然大きな期待がかかる。 逆転候補筆頭は○5 アビゲイル（牝6、今津勝之厩舎）...
おすすめ買い目 
馬単（マルチ） 3⇔2・4・5・6（8点）
3連単（フォーメーション） 3→2・4・5・6→2・4・5・6 2・4・5・6→3→2・4・5・6（24点）
プリムラ特別の出走表はこちら
（文／中部地方競馬記者クラブ）
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1月21日（金）の名古屋競馬メイン第10レースは「プリムラ特別」（A級2組、名古屋競馬場1600メートル）。
勝ち負けレベルの馬が多く激しいVバトルになりそうだが、中心は勝って同条件と参戦有利な◎3 コルテ（牡6、川西毅厩舎）。約3カ月ぶり復帰戦だった前走2組特別を好位キープから鋭く抜け出して快勝。プラス13キロと余裕ある体で仕留め、改めて地力を証明した。久々をひと叩きしたことで、最終追い切りでは軽快な脚さばきを披露。上昇ムードがうかがえる。ロスの少ない内の3枠スタートも好都合。距離は再度、実績のあるマイル。2連勝に当然大きな期待がかかる。
逆転候補筆頭は○5 アビゲイル（牝6、今津勝之厩舎）。強さとモロさが同居する典型的な逃げタイプだが先制時の先行力やしぶとさは折り紙つきだ。前走大敗はレベル高い中央条件交流戦でしかも控えざるを得ないレースと敗因は明らか。強力逃げライバル不在の構成。マイペースの逃げに持ち込めば押し切りも狙えそうだ。
実績上位は重賞ウイナーの▲6 ウインハイラント（牡8、坂口義幸厩舎）。昨秋復帰後、好走は相手が楽だった11月の昇竜戦（2着）に留まるが、それ以外の3戦はオープンや重賞参戦。中間は調教や追い切りが強化され、手ごろなメンバー構成、2組参戦でもある。そろそろ復活劇があっていい。
ともに堅実駆けに定評あるクラス上位の安定勢力、△4 トミケンプラセール（セン5）、△2 ネイビーフラッグ（牡7）の瀬戸口悟厩舎勢2頭も馬券候補に欠かせない。
おすすめ買い目
馬単（マルチ） 3⇔2・4・5・6（8点）
3連単（フォーメーション） 3→2・4・5・6→2・4・5・6 2・4・5・6→3→2・4・5・6（24点）
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（文／中部地方競馬記者クラブ）
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